上海のスイカは1個●●円!!
中国は果物が安い!
読者の皆さんこんにちは。
FoodStoryです。
先日、近所のスーパーに行ってきました。
こちらでの生活は自炊をしないので、販売されている肉や果物、野菜などには興味がなかったのですが、この前ふと目にしたスイカの値段に驚きました!
みなさん、このスイカいくらだと思いますか?
0.99元なので日本円で約17円です。
大きさは45センチ程のある大〜きなスイカでした。
ほ〜安い!こんな安いスイカに出会ったのは初めてです!
味はどうなのかは知りませんが・・・
逆に日本で販売されているスイカは1個いくらでしょうか。
気になったので調べました。
参照 【楽天市場】スイカ | 人気ランキング1位~(売れ筋商品)
こちらの楽天市場で一番多く販売されているスイカは1個あたり3580円です。
そのほかのスイカを見てみても、やはり2000円〜4000円代ですね。
高級なものだと5000円近くするものもありました。
ヒョエ〜こうして改めて見てみると高いですね。
日本のスイカの値段の高さは、外国からも色々と指摘を受けているみたいです。w
なぜ、ここまで差があるのか。
その理由としては、
⑴日本政府による農民の収入保護、国産農作物の価格を意図的に高止まりさせている
⑵高齢化が深刻な日本では、生産者の年齢が高まり、重労働を伴うスイカ栽培が敬遠されつつある
スイカ栽培は重労働なのでしょうか??
⑶大きさや糖度など、市場に出せるスイカの基準がとても厳しく、合格率が高くないこと
日本のスイカは良いものしか出回っていないということですね!
上記の3点が日本のスイカが高額な理由です。
こちらの記事でも日本のスイカはウイスキーより高いと揶揄されています。w
スイカの育て方は皆さんご存知ですか?
私は知りません。
先ほども思いましたが、そもそも重労働なのでしょうか。
以下調べました⬇︎
スイカも栽培が難しい果菜である。小玉スイカはまだ栽培しやすいが、大玉スイカをきちんと大玉に育てるのは、ひじょうに難しい。初心者の場合、種からではなく、苗を専門店で購入することをすすめられるほどである。
それでも、堆肥をたつぷり混ぜた土づくりからはじめ、ドームハウスをつくって、気温が上がると風通しをよくしたり、気温が下がるとビニールをかぶせるといった手間をかける必要がある。つるが伸びてきたら、勢いのよいものを残して剪定しなければならない。
実をつけてからも、油かすや米ぬかをまき、水をやることが必要。味をよくするには、少しくらい水が足りないほうがよいといわれ、水加減もポイントになる。さらに、実が拳くらいに成長すると、玉を回転させ、まんべんなく日光にあたるように世話することも必要だ。おいしく大きなスイカを育てるには、そのような手間がかかるのだ。
参照 http://food-kitchen.net/kudamono/bean-knowledge/1310fruit.html
このようにかなり手間がかかるみたいですね。
初めて知りました。
みなさん、農家の方が汗水垂らして作ったスイカを食べるときは、しっかり味わって食べましょう。
そういえば、先日中国人の友達から日本には奇妙なスイカがあると言われました。
それがこちら
参照 https://matome.naver.jp/odai/2140368875419831401
みなさんご存知だと思います。
そうです。
正方形のスイカです。
これ中国人の友達がメチャクチャ笑ってました。
面白すぎるみたいです。
私も知っているだけで、食べたことがないので何ともいえませんでした。
他にも色々な形をしたスイカが出回っているみたいですね。
こちらはハートの形をしたスイカ
参照 https://smaclub.jp/archives/6775
こちらは台湾で流行っている豚の形をしたスイカです。
もはやスイカではないですね。
新しい果物のような気がします。
中国のスーパーを回ってみるとまだまだ面白い食材に出会えそうですね。
こんな感じでまた気になる食材のレポートをお届けしたいと思います。
最後まで読んでいただいた読者の皆さん、どうもありがとうございました。
また更新します!