実はスロバキアって東欧観光にうってつけの国だった!?
東欧のハブ、スロバキアの首都Bratislava(ブラチスラバ)をご紹介
皆さんこんにちは
前回はヨーロッパからということでクロアチアの港町スプリトをご紹介しましたが覚えていらっしゃいますでしょうか??
筆者はその後ボスニアヘルツェゴビナ、スロベニアを経由し
なんとなんとマイナーそうな国
スロバキア
に来ております
ということで本日はスロバキアの首都ブラチスラバ(Bratislava)についてご紹介します
引用:www2m.biglobe.ne.jp
見ての通り、実はここスロバキアは四方を
チェコ(プラハ)
オーストリア(ウィーン)
ハンガリー(ブダペスト)
ポーランド(ワルシャワ)
に囲まれているとっても便利な都市なんですね~
実際にスロバキア(首都ブラチスラバ)から電車で
オーストリアまで約1時間弱
プラハ約 2時間半
ブダペスト約 2時間半
ポーランド約6時間 (若干遠いですねw)
というまさに最高の立地条件にあるのがブラチスラバの一つの魅力
しかもなんと
物価が安い!!!!!
生ビールは一杯€1~2(日本円:130~250円)
私は常にビールの価格で物価を比較していますw
写真:ビール €1/ 500ml
宿もホステルを利用すれば一泊約€10~
という安い旅行を目的の学生や我々のような旅行客にはもってこいなんですね
スロバキアのホステルで出会ったアメリカ人もオーストリア(ウィーン)は高いのでわざわざスロバキアに宿泊することにしたと言っているくらいですから。。
因みに治安の方も大分良い印象です
日本人らしき旅行客は一切見当たらなかったのでそういった環境で過ごしたい方にもおすすめです
さらに更に、東欧旅行は西欧人に安さゆえ人気が高く、どこもかしこも溢れんばかりの人だかりで正直疲れるな~と感じる方もいるかもしれませんが、
スロバキアはそのような心配もなく
本当に程よい観光客数とゆったりとした街の雰囲気が大変魅力的な場所なんです
写真:市内のスクエアの様子
写真:市内に隣接しているお城への道中その1
写真:お城への道中その2
筆者も当初は長居する予定はなかったのですが、あまりにも居心地が良すぎたため
結局ブラチスラバを拠点に周辺国を日帰り旅行しておりました
写真:川の橋から 撮ったお城
写真:お城からのブラチスラバ市内の眺め
いや、でもせっかくスロバキアに来たんだから国内も観光したいという方には、、
スロバキアとハンガリーの国境沿いKOMARNOがおすすめです
ここKOMARNOから国境になっている川の橋を歩いてポーランドまで渡ることができます
駅から歩くこと15分ほどで橋が見えてきます
一見たいそうな検問所があるのかと思いきや
そのまま進んでいくも一向に検問所らしき場所は現れず
写真:恐らく国境の標識だと思われるもの
このように気づけば国境を越えていたという何ともあっさりとした体験を味わえますw
特に何か目印などが大々的に出ているわけでもありませんが
ちょっとした小旅行気分でいかれてみてもいいかもしれません
以上、ヨーロッパからお伝えしました
それでは本日の紹介はここまで
またお会いしましょう
中国のシェア自転車ofoが日本上陸!
どうなる日本!
みなさんこんばんは。
FoodStoryです。
さて、いきなりですが、みなさん以前お話しした中国で大人気のシェア自転車を覚えてますでしょうか。
そうです。
ofoです!
参照 Ofo, China's Uber for bikes is coming to Cambridge | WIRED UK
これなぜofoかというと、このアルファベットが自転車の形をしてるんです!
参照 ofo - Ride Sharing Platform on the App Store
わかりますでしょうか?
はい、形なんかどうでもいいですね。
今日お伝えしたいのは、なんと!そのofoが9月に日本へ進出して来ます!
ofoとソフトバンクが協業で展開します!
ソフトバンクは戦略パートナーとして、ofoの拠点網の企画・開発およびマーケティング領域を担当する予定とのことです。
また、2017年9月以降、東京、大阪からサービスを開始する計画です。
これは私にとって大ニュースなんですが、みなさんはどうでしょうか。
確かに日本人は割りかし自転車の利用者が多いような気がします。
学生はもちろん、近所への買い物、近くの駅まで、近所のショッピングセンターまで等。
私も日本にいるときは、近場のコンビニなどは自転車を利用していましたね。
何せ、たまに乗ると自転車って気持ちいいですもんね〜!
近いうちに高校生の通学自転車が全て黄色に染まることがあるのでしょうか。
今後の展開が楽しみです。
それにしてもこのofoですが、創立が2014年です。今が2017年ですので、この3年間で、ものすごい勢いで成長しています。
また現在ofoは、シンガポール、イギリス、アメリカ、カザフスタン、タイ、マレーシア、そして日本を含む世界7カ国に進出しており、170都市以上に800万台以上の自転車を設置しております!
たった3年でここまで急成長している事に驚きを隠せません。
ですが、このシェア自転車は日本で成功するのでしょうか。
みなさんはどう思いますか。
私はちょっと心配事が一つあります。
それは駐輪場の問題です。
台数に見合った駐輪場はきちんと確保できるのか。
これは上海でも問題になっています。
自転車が溢れすぎて、もはや邪魔です。迷惑になっています。
ひどい時には山積みにされてゴミのように扱われている光景もよく目にします。
参照 Photos: The “ofo bike graveyard” shows Chinese vandalism has reached new heights
こんな光景を見るとなんだか悲しい気持ちになります。
また、治安の悪い場所では川にofoを投げ捨てたりする人もいます。
上海でこんな状況ですから、国土の狭い日本で対応できるのかが不安です。
また、このようなシェア自転車が日本に進出してくると、街の自転車屋さんは潰れていくのではないかと思います。
自転車を買う必要がないからです。
逆に高価な自転車は需要が伸びそうですね。趣味のための自転車です。
仮に私の地元広島にofoが進出した場合、どうなるのでしょうか。
広島は車社会なので自転車を利用する人は少ないです。
市内の移動も日本一長い路面電車が走っていて移動には困っていませんね。
バスもしっかり走っています。
ん〜必要かな〜どっちかな〜。
「そこにあれば使う」感じですかね。
ものすごい使いたいという気にはならないかもしれないです。
逆に宮島や尾道などの観光地に設置してあると便利かもしれませんね。
観光地を自転車でゆっくり周るのは気持ちがいいですから。
みなさんの地元ではどうですか?
そうこう考えているうちにあっという間に日本全国に進出してくるんでしょうね。
おそるべしチャイナパワー。
クロアチアのとある港町、スプリト(SPLIT)に行ってみた!
欧米人に大人気のバカンス地 クロアチアを紹介
(写真:スプリトの港町)
皆さんこんにちは
日本はまだ蒸し暑い時期が続いていますでしょうか?
ヨーロッパの夏は湿度も低くて
本当本当に過ごしやすい日々が続いています
ついでに年中花粉に苦しむこともなく最高の気候です
あの 天気の悪いイメージが強いイギリスでさえ
夏はもう本当に最高です!!!
夜の10時頃まで日が落ちないので
みんなここぞとばかりに公園に寝そべりビールやワインを浴びるように飲んでいます
日本はまだまだこれから夏休み休暇がスタートという方もいらっしゃると思います
ということで今日は東ヨーロッパのクロアチアの港町
スプリト(SPLIT)を
ご紹介します
クロアチアというと紅の豚で有名なドゥブロブニクをイメージされる方も多いと思いますが、
ここスプリトは周辺の島々へのアクセスが大変よく
スプリトを拠点に近隣島のビーチへ行く人が多いみたいです。
ビーチ以外にもボスニアヘルツェゴビナやスロベニアへも電車やバスで容易にアクセスできます
スプリトの空港から市内へのアクセスもバス一本でいけるので、非常に便利なハブという感じでしょうか。
港からボートツアーがたくさん出ており、Blue Cave ツアーやHver といったビーチ島まで1日に何本も便が出ています。
万が一ビーチに興味がないという方も大丈夫
スプリトにはMarjan というちょっとした丘があります
ただし残念ながらロールウェイがありませんので港から徒歩で登っていきます
歩くこと40分くらいでしょうか、頂上からは港が一望でき周辺の島々も見渡すことができます。
瀬戸内海に行かれたことがある方はなんとなく瀬戸内に景色が似ているなと思う方もいるかもしれません。
頂上までは無理という方も途中いくつも絶景ポイントがありますのでぜひ行ってみてください
もう一つの見どころはFarmer’s market
全て測り売りで、村から毎日新鮮な野菜、果物を農家の方が運んでくるそうです。
大きな桃が一つ3K(クナ)= 約60円
因みにビール1本 7K(クナ)=約140円
やはり観光地ということもあるせいかクロアチアは意外と物価が高いという印象です
それと余談ですが現地のクロアチア人によると
クロアチアの経済状況は決してよくなく月収は平均700クナ(約14000円)くらいで
政治も腐敗してるようで若者は嫌気がさして国外に出ていくばかりだとか
それでも現地の治安はとてもよく夜でも安心して港町を散策できます
ローカルの人々も非常に親切な方が多いという印象です
ぜひ夏を優雅に過ごしたい方はクロアチアにいかれてみてはいかかでしょうか
上海にある有名な水郷の一つ”七宝老街“に行ってきた!
中国の昔の街並みを感じ取れる場所
皆さん、こんばんは。
FoodStoryです。
最近の上海は、段々と涼しくなってきました。
特に夜の風は丁度良い気温で、とても心地よいです。
さて、いきなりですが、上海には何箇所か”老街”という場所が存在します。
上海老街,豫园老街,七宝老街、などなど。
まだまだ他にも沢山あります。
恐らく、漢字の読み方からして昔の商店街みたいなものではないかと勝手に予測しております。
多分そうでしょう。
私はこの老街をブルブラ歩くのが好きで、よく散歩しています。
たまにびっくりするようなお店に出くわすこともあります。
気になる方は是非上海へお越しください。
さて、先日私はこの中の一つ、七宝老街へ行ってまいりました。
いかにも中国という門構えですね!この感じが個人的に好きです!
歩いていると、途中で地図を見つけました。
結構広いんですね〜。街の真ん中には川が流れているのがわかります。
近くまで行くと、
ここで沢山の人が記念撮影をしていました。
一つの観光ポイントなんですね。
横には小さな池もありました。
ここ、夜になるとライトアップされてとても綺麗みたいです。
さて、また歩きます。
池から少し歩くと小さな路地に出るのですが、そこの路地にお店がギッシリ並んでいて沢山の人で溢れていました。
食べ物からお土産、チャイナドレスなど、色々なものが販売されています。
年齢層も若い方から高齢者まで幅広く、年齢を気にせずに観光ができる場所ですね。
さて、ここで第二の撮影スポットへ着きました。
こちらでも沢山の人が記念撮影をしていました。
うん。絵になります。
綺麗です。
美しい橋に当時を思わせる川、そして建物、これらから当時の中国にタイムスリップしたかのような気にさせられます。
川辺にはオシャレなカフェもあり、ゆっくりとした時間を過ごすことも出来ます。
こんな感じでブラブラ歩いていると、面白いものを見つけました!
ここは小さな消防署?
だと思います!
中には防火服や、自転車などがありました。
きちんと万が一の事にも備えていますね。
こういった商店街は自転車など小回りが利く乗り物が活躍しますからね。
そして、おっと、こんなところにもスタバがありました。
ほんと何処にいってもスタバはありますね。強いです。
みなさん、中国ではこの漢字でスタバと読みます。
覚えておいてください。
こんな感じで今回は七宝老街を散歩して来ました。
上海市内から電車で45分ぐらいですので、そんなに遠くありません。
上海の最先端な街並みもいいですが、昔ながらの街並みを見たくなった時は七宝老街などの”老街”に行かれることをお勧めします。
中国らしさを体験できますよ!
という事で、本日はここまでです。
最後まで読んでいただいた読者の皆さん、どうもありがとうございました。
またお会いしましょう!
中国で絶大な人気を得ている飲み物!
”王老吉”の人気度はコカコーラをも凌ぐ!
読者の皆さんこんにちは。
FoodStoryです。
私、夏風邪を引いてしまいました。
だいぶ良くなったのですが、もう少しですね。
日本から持ってきた薬も丁度切れてしまったので自力で治しています!
まだ少し頭がボ〜ッとします。
ですが、休んでいる場合ではありません。
時間は有限です。
風邪だろうが、何だろうが気合いで乗り越えます。
という事で、今日は折角なので”健康”に関わる中国で有名な飲み物をご紹介します。
もしかしたら皆さん、日本で目にしたことがあるかもしれません。
赤いラベルに大きな漢字で”王老吉”と書いてある飲み物です。
※(ワンラオジーと読みます)
私も中国に来る前に日本で見かけたことがある様な気がしました。
こちらの”王老吉”ですが、中国ではコカコーラより人気のある飲み物として有名です。
見た目はコーラっぽかったので、最初は炭酸飲料かと思いましたが違います。
いろんな種類の漢方が入った漢方ドリンクなのです。
(仙草、インドソケイ、破布葉 、菊、スイカズラ、ウツボグサ、リコリスなどなど。)
参照 http://portal.nifty.com/2009/05/24/b/
さて、気になる味ですが・・・
とても甘いです!
甘すぎる!
何と表現して良いのかわからない味です。
濃いくてもの凄く甘〜い健康ドリンクといえばわかりますでしょうか。
ん〜私の人生で初めて体験した味でした。
正直、苦手な味です。w
”王老吉”は中国国内のスーパー、コンビニを見渡してみると、だいたいどこにでも置かれています。
それだけ人気があるんですね。
参照 http://sp.recordchina.co.jp/pics.php?id=19460&ph=0&a=1
紙パックタイプもあるみたいです。
参照 https://www.yuikoba.com/blog/tag/王老吉/
私が購入した時の値段は忘れましたが、日本のアマゾンでは1個135円で販売しております。
中国でもそこそこ良い値段だったような気がします。
もし気になる方がいらっしゃいましたら、中国で絶大な人気を誇る”王老吉”を試されてみてはいかがでしょうか!
またもし飲まれましたら、その感想を私に是非教えてください!
では、本日はここまでです。
今日は体調回復に向けて”王老吉”を飲んでゆっくり休みたいと思います。
では、またお会いしましょう!
上海のスイカは1個●●円!!
中国は果物が安い!
読者の皆さんこんにちは。
FoodStoryです。
先日、近所のスーパーに行ってきました。
こちらでの生活は自炊をしないので、販売されている肉や果物、野菜などには興味がなかったのですが、この前ふと目にしたスイカの値段に驚きました!
みなさん、このスイカいくらだと思いますか?
0.99元なので日本円で約17円です。
大きさは45センチ程のある大〜きなスイカでした。
ほ〜安い!こんな安いスイカに出会ったのは初めてです!
味はどうなのかは知りませんが・・・
逆に日本で販売されているスイカは1個いくらでしょうか。
気になったので調べました。
参照 【楽天市場】スイカ | 人気ランキング1位~(売れ筋商品)
こちらの楽天市場で一番多く販売されているスイカは1個あたり3580円です。
そのほかのスイカを見てみても、やはり2000円〜4000円代ですね。
高級なものだと5000円近くするものもありました。
ヒョエ〜こうして改めて見てみると高いですね。
日本のスイカの値段の高さは、外国からも色々と指摘を受けているみたいです。w
なぜ、ここまで差があるのか。
その理由としては、
⑴日本政府による農民の収入保護、国産農作物の価格を意図的に高止まりさせている
⑵高齢化が深刻な日本では、生産者の年齢が高まり、重労働を伴うスイカ栽培が敬遠されつつある
スイカ栽培は重労働なのでしょうか??
⑶大きさや糖度など、市場に出せるスイカの基準がとても厳しく、合格率が高くないこと
日本のスイカは良いものしか出回っていないということですね!
上記の3点が日本のスイカが高額な理由です。
こちらの記事でも日本のスイカはウイスキーより高いと揶揄されています。w
スイカの育て方は皆さんご存知ですか?
私は知りません。
先ほども思いましたが、そもそも重労働なのでしょうか。
以下調べました⬇︎
スイカも栽培が難しい果菜である。小玉スイカはまだ栽培しやすいが、大玉スイカをきちんと大玉に育てるのは、ひじょうに難しい。初心者の場合、種からではなく、苗を専門店で購入することをすすめられるほどである。
それでも、堆肥をたつぷり混ぜた土づくりからはじめ、ドームハウスをつくって、気温が上がると風通しをよくしたり、気温が下がるとビニールをかぶせるといった手間をかける必要がある。つるが伸びてきたら、勢いのよいものを残して剪定しなければならない。
実をつけてからも、油かすや米ぬかをまき、水をやることが必要。味をよくするには、少しくらい水が足りないほうがよいといわれ、水加減もポイントになる。さらに、実が拳くらいに成長すると、玉を回転させ、まんべんなく日光にあたるように世話することも必要だ。おいしく大きなスイカを育てるには、そのような手間がかかるのだ。
参照 http://food-kitchen.net/kudamono/bean-knowledge/1310fruit.html
このようにかなり手間がかかるみたいですね。
初めて知りました。
みなさん、農家の方が汗水垂らして作ったスイカを食べるときは、しっかり味わって食べましょう。
そういえば、先日中国人の友達から日本には奇妙なスイカがあると言われました。
それがこちら
参照 https://matome.naver.jp/odai/2140368875419831401
みなさんご存知だと思います。
そうです。
正方形のスイカです。
これ中国人の友達がメチャクチャ笑ってました。
面白すぎるみたいです。
私も知っているだけで、食べたことがないので何ともいえませんでした。
他にも色々な形をしたスイカが出回っているみたいですね。
こちらはハートの形をしたスイカ
参照 https://smaclub.jp/archives/6775
こちらは台湾で流行っている豚の形をしたスイカです。
もはやスイカではないですね。
新しい果物のような気がします。
中国のスーパーを回ってみるとまだまだ面白い食材に出会えそうですね。
こんな感じでまた気になる食材のレポートをお届けしたいと思います。
最後まで読んでいただいた読者の皆さん、どうもありがとうございました。
また更新します!
紹興酒を飲んでみた!
中国のお酒といえば紹興酒!
読者の皆さんこんにちは、FoodStoryです。
皆さん、いきなりですが中国のお酒といえば百酒、もしくは紹興酒を思い浮かべるのではないでしょうか。
私は紹興酒が真っ先に頭に浮かび上がります。
上海に来てから、この紹興酒がどうも気になっていて、いつか飲もうと思いつつもなかなか飲む機会がありませんでした。
紹興酒を飲む機会ってあまり無いですよね。
そこで、先日、近所のスーパーに出向いて紹興酒を購入して来ました。
それがこちら
こちらの紹興酒、500mlで18元です。(日本円で約300円)
5年ものですね。5年間寝かされた紹興酒です。
私、折角なので、紹興酒について少し調べてみました。
紹興酒は绍兴市という場所で作られています。
上海から高速鉄道で約3時間ほどで着きます。
意外と近所なんですね。
绍兴市内にある鑑湖(湖)の水で仕込んでいます。
今現在は湖の汚染が酷く水道水を使っているとの噂もあります・・・
直接飲んだり、料理にも使えます。
料理の場合は主に中華料理に使われます。
紹興酒を使うと、料理に旨みとコクが加わり、また肉などの生臭みが抑えられ、肉が柔らかくなる効果があります。
参照https://cookpad.com/cooking_basics/14865
中華料理屋さんは紹興酒を愛用しているのでしょうか?
気になります。
日本では、面白い飲み方が浸透しています。
それは紹興酒に角砂糖等の糖類や、甘い干し梅を入れて飲む飲み方です。
最近では、梅酒割りやソーダ割り、熱燗などにして飲む方法も流行っているみたいです。
ここで凄い情報を発見しました!
紹興酒は世界三大美酒のひとつに数えられているんですね!
世界三大美酒とはなんでしょうか!
初めて聞きました!
調べてみると、ワイン、日本酒、紹興酒が世界三大美酒だそうです!
参照 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/9448/earth/three.html
日本の日本酒もランクインしていると知ると、なんだか嬉しいですね。
さて、こんな感じで紹興酒を飲んでみたんですが、感想は・・・
香りは醤油です。
味は若干日本酒っぽいような味ですね。
ん〜初めて味わった味です。
度数も高めなので一気にぐいっとはいけません。
ちょびちょび飲む感じでしょうか。
今回購入したものは5年ものですが、年数が経てば経つほど甘みが増してくるみたいです。
30年ものなんかは本当に美味しいみたいですよ!
ただ、値段が張りますが・・・
私もいつか30年、40年ものを飲んでみたいです!
ちなみに上海では、こんな風に亀の中に入って量り売りをしてくれるお店もあります。
ここのお店は近所で見つけました。
これぞ紹興酒って感じですね!
量り売りで購入される際にはペットボトルなどの容器を持参して行ってください。
さて、今日はここまでにします!
最後まで読んでいただいた読者の皆さん、どうもありがとうございました!
また更新します!