上海で噂の”無人コンビニ”に行ってみた!
近未来型コンビニエンスストア!!
読者の皆さんこんにちは。
FoodStoryです。
今日は、最近上海で注目されている”無人のコンビニエンスストア”をご紹介いたします! 因みに無人スーパーについては以前アメリカでAmazonがそれらしき取り組みを開始するという報道で話題になっていましたね。
驚いたのが本当に
”無人”です。
定員さんが誰一人いません。
さらに営業時間は24時間です。
最近日本のニュースでも取り上げられており日本国内でも話題を呼んでいます。
この”無人コンビニ”が置いてある場所は、上海市内の宁国路駅から歩いて15分ぐらいです。
上海の地下鉄は非常に発展しており、上海市内を問題なく移動できます。
運賃も安く、便数も多く、とても便利です。
しばらく歩きます。
やっと見えました。
こちらのスーパー、日本語では”オーシャンスーパー”と読みます。
なんとか頑張ったら読めますね!w
事前情報によればこちらのスーパーの駐車場内のど真ん中に設置されているとのことだったので向かってみると、、、、、
すぐに発見できました。w
遠くからでも何となくそれっぽいものがあるのがお分かりいただけると思います
第一印象としては「 思ったより小さいな~」という印象
この日はちょうど雨だったので、店内で雨宿りをしている人もいました。w
店内は冷房が効いていて気持ちよかったです。
では、このコンビニの”利用方法”を説明していきます!
このコンビニを利用するには、まずコンビニの会員にならなければいけません。
会員登録は携帯電話で3分あればできます。非常に簡単です。
会員登録が終わると、入り口に飾ってあるQRコードをスキャンします。
スキャンすることで入り口のロックが解除され店内に入ることができます。
なので、会員の人しか利用することができません。
万が一、非会員の人が中に入ると、面倒な事になるみたいです。
なので、利用する際はまず会員になってください。
店内は狭いですね。
日本のコンビニと比べるとカナリ狭いです。
恐らくまだ実験段階で試行錯誤中だと思うので大きさとしてはこんなところかなという気がしました。
次に価格ですが、やはり安いです。
人件費がかかっていない分、値段を抑えることができます。
この様に飲料水やお菓子、パンなど、私たちが頻繁に購入する商品で尚且つ値段が安いものがあれば消費者にとっては嬉しいですね。
各商品にはこの様な防犯防止のタグが付いています。
万が一、清算をせずに商品を外に持ち出すと、このタグが反応して警報が鳴ります。
なので防犯対策もきちんと考えられていますね。
清算の方法は、まず欲しい商品を選び、下の画像にある左側の黒い部分におきます。
すると、タグが反応して右側の画面に商品の値段が表示されます。
お金の支払い方法はスマートホンで支払います。
今回FoodStoryはWechatで支払いました。(電子マネー)
※Wechatは、中国で生活していく上で、なくてはならないアプリです。
料金の支払いも非常に簡単でした。
今回、この無人コンビニを利用してみて思ったことは、非常に便利で安い!
いいアイデアだと思います。
今後この様なコンビニが増えていくのだろうと感じました。
また、この様な”無人コンビニ”が上海に置かれる様になったということは上海の治安も良くなってきているという証拠ではないでしょうか。
今後の展開が楽しみですね。
それでは本日の紹介はここまでです。
最後まで読んでくださり有難うございました!
また来週お会いしましょう