中国のシェア自転車ofoが日本上陸!
どうなる日本!
みなさんこんばんは。
FoodStoryです。
さて、いきなりですが、みなさん以前お話しした中国で大人気のシェア自転車を覚えてますでしょうか。
そうです。
ofoです!
参照 Ofo, China's Uber for bikes is coming to Cambridge | WIRED UK
これなぜofoかというと、このアルファベットが自転車の形をしてるんです!
参照 ofo - Ride Sharing Platform on the App Store
わかりますでしょうか?
はい、形なんかどうでもいいですね。
今日お伝えしたいのは、なんと!そのofoが9月に日本へ進出して来ます!
ofoとソフトバンクが協業で展開します!
ソフトバンクは戦略パートナーとして、ofoの拠点網の企画・開発およびマーケティング領域を担当する予定とのことです。
また、2017年9月以降、東京、大阪からサービスを開始する計画です。
これは私にとって大ニュースなんですが、みなさんはどうでしょうか。
確かに日本人は割りかし自転車の利用者が多いような気がします。
学生はもちろん、近所への買い物、近くの駅まで、近所のショッピングセンターまで等。
私も日本にいるときは、近場のコンビニなどは自転車を利用していましたね。
何せ、たまに乗ると自転車って気持ちいいですもんね〜!
近いうちに高校生の通学自転車が全て黄色に染まることがあるのでしょうか。
今後の展開が楽しみです。
それにしてもこのofoですが、創立が2014年です。今が2017年ですので、この3年間で、ものすごい勢いで成長しています。
また現在ofoは、シンガポール、イギリス、アメリカ、カザフスタン、タイ、マレーシア、そして日本を含む世界7カ国に進出しており、170都市以上に800万台以上の自転車を設置しております!
たった3年でここまで急成長している事に驚きを隠せません。
ですが、このシェア自転車は日本で成功するのでしょうか。
みなさんはどう思いますか。
私はちょっと心配事が一つあります。
それは駐輪場の問題です。
台数に見合った駐輪場はきちんと確保できるのか。
これは上海でも問題になっています。
自転車が溢れすぎて、もはや邪魔です。迷惑になっています。
ひどい時には山積みにされてゴミのように扱われている光景もよく目にします。
参照 Photos: The “ofo bike graveyard” shows Chinese vandalism has reached new heights
こんな光景を見るとなんだか悲しい気持ちになります。
また、治安の悪い場所では川にofoを投げ捨てたりする人もいます。
上海でこんな状況ですから、国土の狭い日本で対応できるのかが不安です。
また、このようなシェア自転車が日本に進出してくると、街の自転車屋さんは潰れていくのではないかと思います。
自転車を買う必要がないからです。
逆に高価な自転車は需要が伸びそうですね。趣味のための自転車です。
仮に私の地元広島にofoが進出した場合、どうなるのでしょうか。
広島は車社会なので自転車を利用する人は少ないです。
市内の移動も日本一長い路面電車が走っていて移動には困っていませんね。
バスもしっかり走っています。
ん〜必要かな〜どっちかな〜。
「そこにあれば使う」感じですかね。
ものすごい使いたいという気にはならないかもしれないです。
逆に宮島や尾道などの観光地に設置してあると便利かもしれませんね。
観光地を自転車でゆっくり周るのは気持ちがいいですから。
みなさんの地元ではどうですか?
そうこう考えているうちにあっという間に日本全国に進出してくるんでしょうね。
おそるべしチャイナパワー。