紹興酒を飲んでみた!
中国のお酒といえば紹興酒!
読者の皆さんこんにちは、FoodStoryです。
皆さん、いきなりですが中国のお酒といえば百酒、もしくは紹興酒を思い浮かべるのではないでしょうか。
私は紹興酒が真っ先に頭に浮かび上がります。
上海に来てから、この紹興酒がどうも気になっていて、いつか飲もうと思いつつもなかなか飲む機会がありませんでした。
紹興酒を飲む機会ってあまり無いですよね。
そこで、先日、近所のスーパーに出向いて紹興酒を購入して来ました。
それがこちら
こちらの紹興酒、500mlで18元です。(日本円で約300円)
5年ものですね。5年間寝かされた紹興酒です。
私、折角なので、紹興酒について少し調べてみました。
紹興酒は绍兴市という場所で作られています。
上海から高速鉄道で約3時間ほどで着きます。
意外と近所なんですね。
绍兴市内にある鑑湖(湖)の水で仕込んでいます。
今現在は湖の汚染が酷く水道水を使っているとの噂もあります・・・
直接飲んだり、料理にも使えます。
料理の場合は主に中華料理に使われます。
紹興酒を使うと、料理に旨みとコクが加わり、また肉などの生臭みが抑えられ、肉が柔らかくなる効果があります。
参照https://cookpad.com/cooking_basics/14865
中華料理屋さんは紹興酒を愛用しているのでしょうか?
気になります。
日本では、面白い飲み方が浸透しています。
それは紹興酒に角砂糖等の糖類や、甘い干し梅を入れて飲む飲み方です。
最近では、梅酒割りやソーダ割り、熱燗などにして飲む方法も流行っているみたいです。
ここで凄い情報を発見しました!
紹興酒は世界三大美酒のひとつに数えられているんですね!
世界三大美酒とはなんでしょうか!
初めて聞きました!
調べてみると、ワイン、日本酒、紹興酒が世界三大美酒だそうです!
参照 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/9448/earth/three.html
日本の日本酒もランクインしていると知ると、なんだか嬉しいですね。
さて、こんな感じで紹興酒を飲んでみたんですが、感想は・・・
香りは醤油です。
味は若干日本酒っぽいような味ですね。
ん〜初めて味わった味です。
度数も高めなので一気にぐいっとはいけません。
ちょびちょび飲む感じでしょうか。
今回購入したものは5年ものですが、年数が経てば経つほど甘みが増してくるみたいです。
30年ものなんかは本当に美味しいみたいですよ!
ただ、値段が張りますが・・・
私もいつか30年、40年ものを飲んでみたいです!
ちなみに上海では、こんな風に亀の中に入って量り売りをしてくれるお店もあります。
ここのお店は近所で見つけました。
これぞ紹興酒って感じですね!
量り売りで購入される際にはペットボトルなどの容器を持参して行ってください。
さて、今日はここまでにします!
最後まで読んでいただいた読者の皆さん、どうもありがとうございました!
また更新します!